11月19日(木)に県立学校改革推進プランの第3次プログラム案が公表されました。
近隣で関係がある高校は以下の通りです。
松尾高校…28年度より、「グローバル化に関する学び」を導入
大網高校…30年度より、農業に関する学科の再編成に伴い、生産技術科と農業経済科が「農業科」に、食品工業科が「食品科学科」に再編成
茂原樟陽高校…30年度より、農業に関する学科の再編成に伴い、生産技術科が「農業科」に、生産流通科が「食品科学科」に、緑地計画科が「土木造園科」に再編成
千葉商業高校…30年度より、商業に関する学科の再編成に伴い、情報システム科を「情報処理科」に再編成
幕張総合高校…31年度より、普通科を再編し、進学を重視した「総合学科」を設置
学科の再編成(名称変更)がほとんどで、大網近隣では大きな変革はなさそうです。ただ、大網高校では、「生産技術科」と「農業経済科」の2科が統合されて「農業科」と再編されます。県の発表によると、経済(流通)の分野は主に「食品科学科」で学ぶことになるそうですので、再編後の「農業科」と「食品科学科」の経済(流通)分野のカリキュラムがどのように調整されるのかが気になります。クラス数(定員)がどうなるのかも気になるところです。
進学相談会等のイベントにて、ぜひ確認しておきたいと思います。(例年、大網・山武地区では夏に城西国際大学で学校主催の進学相談会が実施されています)