まだまだ新入生募集中です

4月もそろそろ終わろうとしています。ゴールデンウィークも目前となりましたが、「新生活に慣れたところで、これから塾探しを…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

小高進学塾の新年度授業は4月からですので、今でしたらゴールデンウィーク中に4月分授業の大半を補習することができます。つまり、無理なく5月入塾が可能です!

 

ゴールデンウィーク中の補習を無料体験授業扱いとすることもできます(補習を受けてみて「合わないな…」と思ったら入塾見送りで全く構いません)ので、お気軽にお問い合わせください。

 

なお、補習の日時はお子様のご都合(部活動等)とご相談の上で決めさせていただきます。

 

 

去年の11月のこと

今更ながら…の第四弾です。

 

昨年の11月のことをまとめたいと思います。

 

まずは塾関係から。

 

10月のところで書き忘れてしまいましたが、10月の第3週と4週で進路相談を実施しました。入試制度のご説明や内申点(推薦基準)や校風などを考慮に入れた私立高校(併願校)の絞り込み、県立高校(第一志望校)合格に向けての学習アドバイスなど、1家庭当たり約1時間をかけてお話しさせていただきました。

 

11月21日(月)と22日(火)は大網中の期末テストでした。小高進学塾ではテスト3週間前より対策に入りますので、テスト勉強会を5(土)・6(日)・12(土)・13(日)・19(土)・20(日)の合計6日間実施しました。

 

勉強時間ランキングTOP5は、中1女子(29時間)、中2男子と中3男子(28.5時間)、中3男子(26.5時間)、中3男子(25時間)でした。

 

結果の方ですが、5科93点UP(順位53位UP)、5科62点UP(順位45位UP)、5科43点UPなどの成果を出すことができました。特に夏期講習からの継続入学生の成績が大きく伸びましたね。中間と期末の経験を通じて、日々の過ごし方(塾の授業+塾の宿題)とテスト3週間前からの過ごし方(提出物+対策プリント)が身についてくれたようです。これからもこの調子で頑張りましょう!

 

11月26日(土)は中2以下の保護者の方を対象とした入試説明会を実施ました。主に千葉県入試の仕組みについてパワーポイントを使ってご説明する予定だったのですが… 授業で使い慣れているはずのパワーポイントなのに、緊張のあまり思わぬところで画面を変えてしまいました… しかも何とそれに気づかず、結果としてスライドを1ページ飛ばしてしまいました… (後日、そのページはレジュメを作成し、参加してくださったご家庭に配布しました) ただ、アンケートを見る限りでは概ねご好評をいただけたようでほっと一安心です。

 

続いて学校説明会について。

 

11月7日(月)に成東高校を訪問してきました。成東高校は平成22年に進学重点校の指定を受け、さらに平成28年度からは単位制に移行したのですが、教務主任の先生より進学指導のお取組みや単位制についていろいろとお話しをお伺いすることができました。興味深かったのは単位制における「学校設定科目」ですね。「教員基礎」という授業では成東小学校と連携して毎週2時間、小学生と接しているそうです。また、「ヘルスケア基礎」「多文化共生」という授業では城西国際大学と提携し、大学で授業を受けているそうです。このような学校設定科目を作ることができるのは単位制の一つの魅力ですね。

 

11月16日(水)には、千葉南高校と生浜高校の学校説明を伺うことができました。(千葉学習塾協同組合の「支部会」という会合に両校の先生が参加してくださいました) 短い時間ではありましたが、学校独自のお取り組みや前期選抜の合否判定方法、進学実績、また生浜高校については定時三部制の魅力をお聞きすることができました。

 

最後に塾組合関係を。

 

11月18日(金)に組合の定例研修会に参加してきました。今回のテーマは「テスト会社による入試動向分析の講演」と、「教材会社による冬期講習用(入試対策用)教材のプレゼン」でした。教材プレゼンは良かったです! テキスト作成者の意図をお伺いすることができたので、自分の塾に合った教材を見つけることができました。なお、入試動向ですが、このあたりでは特に大きな話題はありませんでした。(外房地域は過疎化の影響で倍率等は毎年ほぼ同じですしね)

 

以上、去年の11月分のブログでした。

 

 

去年の10月のこと

今更ながら…の第三弾です。

 

昨年の10月の出来事をまとめます。

 

まずは塾関係から。

 

大網中では10/12(水)に中間テストがあったので、9/24(土)・25(日/夜のみ)・10/2(日)・8(土)・9(日)・10(月/祝)と合計6日間テスト勉強会を実施しました。

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開塾して1年が経ちましたが、初めて全ての机が生徒で埋まりました。というか、定員オーバーしてしまいました。写真には写っていませんが、受付テーブルで勉強している生徒がいます…

 

今回の勉強時間ランキングですが、1位:中1女子の29時間、2位:中3男子の25時間、3位:中3女子の22.5時間でした!

 

続いて、学校説明会について。

 

10月は1日(土)に木更津高専、19日(水)に長生高校、20日(金)に一宮商業高校に行ってきました。

DSC03761(写真は長生高校です)

 

木更津高専は「高等専門学校」ですので、5年間のカリキュラムで卒業時は短大卒の扱いとなります。卒業後の進路ですが、就職実績は素晴らしいものがあります。ただし、企業側からすれば専門知識・技術を持った優秀な学生を「短大卒」の待遇で採用できるのですから、これは当然の結果とも言える訳です。注意したいのは、短大卒の待遇では大卒と比べて生涯賃金に大きな差が出てしまうことです。「ユースフル労働統計-労働統計加工指標集-2012」によると、大卒と短大卒では男性で約5,000万円の差がつくそうです。 大卒の資格を得るために編入するのか、それとも引く手あまたの時点で就職を決めるのか、判断は難しいところですね。実は、この点は以前から気になっていたので質疑応答の時間で聞いてみたのですが、生涯賃金等を含むいわゆる「キャリア教育」に積極的に取り組んでいる様子はありませんでした。大学編入等の判断も全て学生に任せているようです。木更津高専を志望する中学生は、ぜひとも卒業後のことも視野に入れておいて欲しいですね。

 

長生高校は私の母校でもあり、毎年学校訪問をしている学校でもあります。教頭先生から「進学重点校」「単位制」「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」「進路実績」「入試選抜方法」等について大変参考になるお話をお聞きすることができました。今後の進路指導に役立てていきます。

 

一宮商業高校も毎年学校訪問をしています。(一宮商業高校は学校主催で塾対象学校説明会を実施してくださっています。) 今年は「総合実践」という授業の見学をさせていただきました。「総合実践」とは製造・仕入・販売の模擬取引をする授業です。先生に許可を得て黒板を撮影してきました。

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写真の「注意の受け方」以外にも、「接遇の心構え」や「接遇の目的」など、大人が読んでも参考になることが書かれています。パソコンのスキル以外にもこのようなビジネスマナーを学べるのは大きな魅力ですね。先生もおっしゃっていましたが、まさに「商業教育は人づくり」ですね。

 

最後に塾組合関係を。

 

10/16(日)に千葉学習塾協同組合主催の「スクールフェア」に参加してきました。「スクールフェア」とは私立高校の進学相談会のことです。9月の塾対象説明会で聞けなかったこと(特待生認定基準など)を各高校のブースを回って確認してきました。

 

10/20(木)は組合事務局がある船橋に行ってきました。9/25(日)に実施した「公立高校進学相談会」の総括をするためです。各高校からのアンケート結果などをもとに、ブース配置や運営方法などを見直してきました。ちなみにこの相談会は9年連続で来場者数が1,000名を超えているイベントなんです。(今回は1,157名) 10年連続来場者数1,000名越え、そして何より受験生と保護者の方の志望校選びに役立つ情報を提供できるように今年も頑張ります!

 

以上、去年の10月分のブログでした。

 

 

去年の9月のこと

今更ながら…の第二弾です。

 

昨年の9月分のブログです。

 

9月は私立高校の塾対象学校説明会が多数行われます。私は大網から通学範囲内の高校情報は全て集めることを目指していますので、日時のバッティングが起きない限りは全て参加しています。

 

ちなみに昨年は、

9/6(火)…市原中央高校

9/7(水)…木更津総合高校

9/8(木)…千葉明徳高校

9/13(火)…千葉敬愛高校

9/15(木)…敬愛学園高校

9/28(水)…植草学園付属高校

の説明会に参加してきました。これだけ参加しているとカリキュラム等には現れない、感覚的な違いというものが分かってきます。「熱意あふれる学校説明」をされる高校は「大学進学等の実績」も素晴らしいことが多いです。中には「説明会の時間が余る」「原稿を読みながらの説明でずっと視線が下を向いたまま」「パンフレットに書いてあることしか説明しない」という高校もあるのですが、そのような高校は定員割れをしていたり、特進クラスを名乗っておきながら実績が伴っていなかったりしますね。

 

対象が塾か保護者かで説明が異なるのかもしれませんが、説明会の雰囲気というものは志望校選びの重要な決め手になると思いますので参考にしていただければ。地域的に「私立高校は押さえだから」というご家庭も多いかと思いますが、私立高校の説明会は複数参加されることをお勧めします。その方が違いが分かりやすいですからね。

 

さて、続いては千葉学習塾協同組合関係です。

 

9/25(日)に千葉市生涯学習センターにて「公立高校進学相談会」が実施されました。以前のブログでも書きましたが、私は組合内で「公立中高委員」を務めていますので、当日はスタッフとして参加してきました。

 

「公立高校進学相談会」では講演形式の「全体説明会」と高校の先生と直接話ができる「個別相談会」が行われます。ちなみにその様子がこちらです。

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なお、今年の「公立高校進学相談会」は9/24(日)に実施されます。会場は昨年と同じ千葉市生涯学習センター(千葉市中央図書館に併設の施設)です。

 

最後に塾のことを…

 

夏期講習に参加してくれた外部生が全員入塾してくれたので、何とか塾としての体裁が整ってきました。(恥ずかしながら、夏までの生徒数は1けたでした) と同時に、ありがたい問題点が浮上してきました。その問題点とは「教室が狭く、テスト勉強会などで中学生が全員集まると座席が足りなくなる」ということです。(塾を始めたときから気づいてはいましたが…)

 

当面は教室レイアウト変更や長机を利用することで上手くやりくりしていきますが、近い将来、引っ越しが必要になるかもしれません。

※このブログを書いている4月の時点では移転の予定はありません。中学生全員が集まっても大丈夫な座席数は確保できています。

 

以上、去年の9月分のブログでした。

 

 

今更ですが・・・

新年度も始まったので、ブログを再開することにしました。12月の時点で「思い出しながら少しずつ書いていきます」と宣言したものの、入試直前期ということもあり実行できず、気がつけば4月になっていました…

 

今更ですが、ブログの抜けている期間(昨年7月~今年3月)の個人塾塾長の活動をダイジェストでまとめていこうと思います。

 

今回は昨年の7・8月についてです。

 

7月31日(日)…山武地区進学相談会が城西国際大学にて行われました。以前のブログで書いた「大網高校の学科再編」などを質問するために、夜以外の夏期講習を休講にして私も参加してきました。

 

で、大網高校の件ですが、①定員数(クラス数)は減らないと思うので、「農業科生産技術コース」「農業科経済コース」のようにコースとして既存の学科を残すことになる(と思われる)、②経済(流通)分野のカリキュラムにおける農業科と食品科学科との兼ね合いについては現在学内でカリキュラムの再編中、とのことでした。

 

ちなみに大網高校では白里海岸に自生する海浜植物「浜防風」の再生活動をしているそうです。なんと組織培養の技術も活用しているとのこと。在学中には十分な大きさまで育たないため後輩への引き継ぎとなるそうですが、「浜防風」が大きくなったら卒業生を集めての植えつけイベントなども計画しているそうです。

 

いいですね、こういうの。自分の近況報告がてら数年ぶりに高校の先生とお会いできる機会があるというのは卒業生にとって貴重ですよね。もちろん先生も嬉しいでしょうし。また、在校生にとっては先輩方の姿を見られることで自分の進路を考える一つのきっかけにもなるのではないでしょうか。植えつけイベント、成功するといいですね。

 

8月7日(日)…首都圏進学フェアに参加するため、この日も夏期講習を夜以外は休講として、会場である幕張メッセまで行ってきました。ここでしか手に入らない進路情報誌と高校パンフレットの入手が主な目的でしたので、残念ながら特に高校情報はありません。

 

8月27日(土)…長生・夷隅地区進学フェア(会場:茂原樟陽高校)に行ってきました。会場が高校のためでしょうか、参加者がかなり少ないのが残念でしたね。こちらとしては、各高校のブースを回って合否判定方法や進学実績などを詳しく聞くことができたので好都合でしたが…

 

ということで、7・8月は高校の合同説明会のようなイベントが多いのですが、小高進学塾では今年も各進学イベントの情報をいち早く保護者の方にお伝えいたします。生徒本人は体験入学がありますが、保護者の方が県立高校の先生のお話を聞くことができる機会はさほど多くありません。幸いにもこの地区では学校主催で上述のような合同説明会が開催されていますのでぜひご活用ください。

 

さて、最後に夏期講習の反省を。

 

出来る限り多くの授業を行おうとして非常にタイトな日程を作ってしまったのが反省点です。というのも、台風のせいで臨時休講が数日あったのですが、その分の振替授業を8月中に組めなかったのです。何とか9月の日曜日を使って振替授業は全て実施しましたが、夏期講習を9月の第3週まで延長することになるとは思ってもみませんでした。今年はもう少し日程に余裕を持たせます。

 

ということで昨年の7・8月分のブログでした。

 

 

新年度スタート

4月5日(水)より新年度授業がスタートしました。

 

おそらく多くの塾が入試が終わった3月からを新年度としていると思いますが、これについては色々と思うことがありまして、小高進学塾では3月はその学年の総復習、4月より新年度授業としています。

 

ですので、4月中に体験授業→ゴールデンウィーク中に進度調整の補習→5月よりご入塾という流れが可能です。4月中にお問い合わせをいただければ、新学年内容を初めから学習することができますので、これから塾探しをなさるという方はぜひご検討ください。

 

なお、ご来塾いただいた方には「オリジナル入試データ集」を差し上げております。どうぞお気軽にお問い合わせください。(入試データ集は数に限りがございます)

 

ちなみに各学年の募集生徒数ですが、中学生が各学年とも3名程度、小学生(小4~6)が各学年とも5名程度となっております。