労働環境を変えます

この度、千葉学習塾協同組合を脱退することにしました。

年度末までは籍が残るのですが、もう関係を持つ気もないのでホームページからは組合CMや組合ホームページへのリンクを外しました。

労働環境を変えて自塾運営に専念しようと考えています。

これからは(今度こそ)ブログの更新を頑張ります。

令和5年度(2023) 千葉県公立高校入試 予想平均点

2023予測③

令和5年度の千葉県公立高校入試の予想平均点ですが、千葉学習塾協同組合の予想では266.24点と出ました。

速報版では270点オーバーだったのですが、データ数が増えるにつれて徐々に下がっていき、結局昨年度並みという予想に落ち着きました。

初日の英語が難化し、数学でも大問3(3)のような超難解な出題があったため、平均点は下がるのでは? と思っておりましたが、1日目のマイナス分を2日目の理科・社会で取り戻した格好です。

ただし、これは千葉学習塾協同組合の加盟塾に通ってる受験生のデータを集計したものですので少々注意が必要です。実は、組合では毎年「予想問題委員会」という部署が理科と社会の予想問題を作成しているのですが、今年は例年以上に予想的中だったようなのです。(すいません、詳しい分析はまだできておりません)

ですので、「理科と社会の平均点が昨年より大きく上がったのは組合加盟塾に通っていたから」ということもありえます。もし、そうなら平均点は266.24点から下がることになるでしょう。(上がることはないと思います)

令和4年度(2022年度) 千葉県公立高校入試 平均点(予想)

見事に1年ぶりのブログ更新となってしまいました。

令和4年度(2022年度)の千葉県公立高校入試の平均点ですが・・・

270±5点と予想します!

R4 平均点予測【最終版】

上は縦軸に偏差値、横軸に自己採点結果を取った散布図です。

すると偏差値50(平均)は264.87点に相当しています。

ですが、今年は国語の記述問題が増えたため(令和3年度12点分から令和4年度は26点分になりました)、この部分で自己採点がうまくできなかった受験生も一定数いると思われます。(自分の解答を復元できなかったために自己採点では×扱いとした、というケースです)

ですので、その影響を加味して270±5点を予想平均点としました。

なお、この散布図は「千葉学習塾協同組合」の調査によるものです。

さすがに弊塾の規模でこれだけのデータは集まりません(笑)

900件近いデータから算出しているので結構当たっていると思いますよ。(当たってて欲しいなぁ)

令和3年度(2021) 千葉県公立高校入試の予想平均点

ようやく令和3年度入試も終わりました。受験生の皆さん、お疲れさまでした。

新型コロナウィルス感染症による学校授業の時数不足、それに伴う夏休みの短縮、塾に通っていた人であれば例年よりも授業時数の少ない夏期講習(弊塾もそうですが、そのような塾は多かったのでは?)、極めつけは今年度からの入試一本化…

本当に激動の1年でした。

私事を追加すれば、昨年から千葉学習塾協同組合の理事を務めることになった関係で激務の1年でした。この1年の私の仕事の優先順位は、①塾生対応(当たり前ですが)、②組合業務(私がさぼると県内100塾に迷惑がかかるので)、③自塾営業活動、という状態ですかね。③はgoogleビジネスの写真を交換しただけです。このホームページは完全にほったらかし状態です(反省)。この3月で更新作業を頑張ります。

さて、本題です。令和3年度(2021) 千葉県公立高校入試の予想平均点は…

290±5点と予想します!

R03平均点予測(調整なし)確定

上記は千葉学習塾協同組合で作成した散布図です。加盟塾が採用している千葉県統一テストの偏差値を縦軸に、今回の一般選抜の自己採点結果を横軸に取ってあります。こちらを見ると偏差値50(平均)の得点換算は290点となります。

なお、組合のホームページはこちらです。近日中には全体並びに各教科の講評がアップされる予定ですので是非参考にしてください。

 

去年の11月のこと

今更ながら…の第四弾です。

 

昨年の11月のことをまとめたいと思います。

 

まずは塾関係から。

 

10月のところで書き忘れてしまいましたが、10月の第3週と4週で進路相談を実施しました。入試制度のご説明や内申点(推薦基準)や校風などを考慮に入れた私立高校(併願校)の絞り込み、県立高校(第一志望校)合格に向けての学習アドバイスなど、1家庭当たり約1時間をかけてお話しさせていただきました。

 

11月21日(月)と22日(火)は大網中の期末テストでした。小高進学塾ではテスト3週間前より対策に入りますので、テスト勉強会を5(土)・6(日)・12(土)・13(日)・19(土)・20(日)の合計6日間実施しました。

 

勉強時間ランキングTOP5は、中1女子(29時間)、中2男子と中3男子(28.5時間)、中3男子(26.5時間)、中3男子(25時間)でした。

 

結果の方ですが、5科93点UP(順位53位UP)、5科62点UP(順位45位UP)、5科43点UPなどの成果を出すことができました。特に夏期講習からの継続入学生の成績が大きく伸びましたね。中間と期末の経験を通じて、日々の過ごし方(塾の授業+塾の宿題)とテスト3週間前からの過ごし方(提出物+対策プリント)が身についてくれたようです。これからもこの調子で頑張りましょう!

 

11月26日(土)は中2以下の保護者の方を対象とした入試説明会を実施ました。主に千葉県入試の仕組みについてパワーポイントを使ってご説明する予定だったのですが… 授業で使い慣れているはずのパワーポイントなのに、緊張のあまり思わぬところで画面を変えてしまいました… しかも何とそれに気づかず、結果としてスライドを1ページ飛ばしてしまいました… (後日、そのページはレジュメを作成し、参加してくださったご家庭に配布しました) ただ、アンケートを見る限りでは概ねご好評をいただけたようでほっと一安心です。

 

続いて学校説明会について。

 

11月7日(月)に成東高校を訪問してきました。成東高校は平成22年に進学重点校の指定を受け、さらに平成28年度からは単位制に移行したのですが、教務主任の先生より進学指導のお取組みや単位制についていろいろとお話しをお伺いすることができました。興味深かったのは単位制における「学校設定科目」ですね。「教員基礎」という授業では成東小学校と連携して毎週2時間、小学生と接しているそうです。また、「ヘルスケア基礎」「多文化共生」という授業では城西国際大学と提携し、大学で授業を受けているそうです。このような学校設定科目を作ることができるのは単位制の一つの魅力ですね。

 

11月16日(水)には、千葉南高校と生浜高校の学校説明を伺うことができました。(千葉学習塾協同組合の「支部会」という会合に両校の先生が参加してくださいました) 短い時間ではありましたが、学校独自のお取り組みや前期選抜の合否判定方法、進学実績、また生浜高校については定時三部制の魅力をお聞きすることができました。

 

最後に塾組合関係を。

 

11月18日(金)に組合の定例研修会に参加してきました。今回のテーマは「テスト会社による入試動向分析の講演」と、「教材会社による冬期講習用(入試対策用)教材のプレゼン」でした。教材プレゼンは良かったです! テキスト作成者の意図をお伺いすることができたので、自分の塾に合った教材を見つけることができました。なお、入試動向ですが、このあたりでは特に大きな話題はありませんでした。(外房地域は過疎化の影響で倍率等は毎年ほぼ同じですしね)

 

以上、去年の11月分のブログでした。

 

 

去年の10月のこと

今更ながら…の第三弾です。

 

昨年の10月の出来事をまとめます。

 

まずは塾関係から。

 

大網中では10/12(水)に中間テストがあったので、9/24(土)・25(日/夜のみ)・10/2(日)・8(土)・9(日)・10(月/祝)と合計6日間テスト勉強会を実施しました。

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開塾して1年が経ちましたが、初めて全ての机が生徒で埋まりました。というか、定員オーバーしてしまいました。写真には写っていませんが、受付テーブルで勉強している生徒がいます…

 

今回の勉強時間ランキングですが、1位:中1女子の29時間、2位:中3男子の25時間、3位:中3女子の22.5時間でした!

 

続いて、学校説明会について。

 

10月は1日(土)に木更津高専、19日(水)に長生高校、20日(金)に一宮商業高校に行ってきました。

DSC03761(写真は長生高校です)

 

木更津高専は「高等専門学校」ですので、5年間のカリキュラムで卒業時は短大卒の扱いとなります。卒業後の進路ですが、就職実績は素晴らしいものがあります。ただし、企業側からすれば専門知識・技術を持った優秀な学生を「短大卒」の待遇で採用できるのですから、これは当然の結果とも言える訳です。注意したいのは、短大卒の待遇では大卒と比べて生涯賃金に大きな差が出てしまうことです。「ユースフル労働統計-労働統計加工指標集-2012」によると、大卒と短大卒では男性で約5,000万円の差がつくそうです。 大卒の資格を得るために編入するのか、それとも引く手あまたの時点で就職を決めるのか、判断は難しいところですね。実は、この点は以前から気になっていたので質疑応答の時間で聞いてみたのですが、生涯賃金等を含むいわゆる「キャリア教育」に積極的に取り組んでいる様子はありませんでした。大学編入等の判断も全て学生に任せているようです。木更津高専を志望する中学生は、ぜひとも卒業後のことも視野に入れておいて欲しいですね。

 

長生高校は私の母校でもあり、毎年学校訪問をしている学校でもあります。教頭先生から「進学重点校」「単位制」「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」「進路実績」「入試選抜方法」等について大変参考になるお話をお聞きすることができました。今後の進路指導に役立てていきます。

 

一宮商業高校も毎年学校訪問をしています。(一宮商業高校は学校主催で塾対象学校説明会を実施してくださっています。) 今年は「総合実践」という授業の見学をさせていただきました。「総合実践」とは製造・仕入・販売の模擬取引をする授業です。先生に許可を得て黒板を撮影してきました。

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写真の「注意の受け方」以外にも、「接遇の心構え」や「接遇の目的」など、大人が読んでも参考になることが書かれています。パソコンのスキル以外にもこのようなビジネスマナーを学べるのは大きな魅力ですね。先生もおっしゃっていましたが、まさに「商業教育は人づくり」ですね。

 

最後に塾組合関係を。

 

10/16(日)に千葉学習塾協同組合主催の「スクールフェア」に参加してきました。「スクールフェア」とは私立高校の進学相談会のことです。9月の塾対象説明会で聞けなかったこと(特待生認定基準など)を各高校のブースを回って確認してきました。

 

10/20(木)は組合事務局がある船橋に行ってきました。9/25(日)に実施した「公立高校進学相談会」の総括をするためです。各高校からのアンケート結果などをもとに、ブース配置や運営方法などを見直してきました。ちなみにこの相談会は9年連続で来場者数が1,000名を超えているイベントなんです。(今回は1,157名) 10年連続来場者数1,000名越え、そして何より受験生と保護者の方の志望校選びに役立つ情報を提供できるように今年も頑張ります!

 

以上、去年の10月分のブログでした。

 

 

去年の9月のこと

今更ながら…の第二弾です。

 

昨年の9月分のブログです。

 

9月は私立高校の塾対象学校説明会が多数行われます。私は大網から通学範囲内の高校情報は全て集めることを目指していますので、日時のバッティングが起きない限りは全て参加しています。

 

ちなみに昨年は、

9/6(火)…市原中央高校

9/7(水)…木更津総合高校

9/8(木)…千葉明徳高校

9/13(火)…千葉敬愛高校

9/15(木)…敬愛学園高校

9/28(水)…植草学園付属高校

の説明会に参加してきました。これだけ参加しているとカリキュラム等には現れない、感覚的な違いというものが分かってきます。「熱意あふれる学校説明」をされる高校は「大学進学等の実績」も素晴らしいことが多いです。中には「説明会の時間が余る」「原稿を読みながらの説明でずっと視線が下を向いたまま」「パンフレットに書いてあることしか説明しない」という高校もあるのですが、そのような高校は定員割れをしていたり、特進クラスを名乗っておきながら実績が伴っていなかったりしますね。

 

対象が塾か保護者かで説明が異なるのかもしれませんが、説明会の雰囲気というものは志望校選びの重要な決め手になると思いますので参考にしていただければ。地域的に「私立高校は押さえだから」というご家庭も多いかと思いますが、私立高校の説明会は複数参加されることをお勧めします。その方が違いが分かりやすいですからね。

 

さて、続いては千葉学習塾協同組合関係です。

 

9/25(日)に千葉市生涯学習センターにて「公立高校進学相談会」が実施されました。以前のブログでも書きましたが、私は組合内で「公立中高委員」を務めていますので、当日はスタッフとして参加してきました。

 

「公立高校進学相談会」では講演形式の「全体説明会」と高校の先生と直接話ができる「個別相談会」が行われます。ちなみにその様子がこちらです。

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なお、今年の「公立高校進学相談会」は9/24(日)に実施されます。会場は昨年と同じ千葉市生涯学習センター(千葉市中央図書館に併設の施設)です。

 

最後に塾のことを…

 

夏期講習に参加してくれた外部生が全員入塾してくれたので、何とか塾としての体裁が整ってきました。(恥ずかしながら、夏までの生徒数は1けたでした) と同時に、ありがたい問題点が浮上してきました。その問題点とは「教室が狭く、テスト勉強会などで中学生が全員集まると座席が足りなくなる」ということです。(塾を始めたときから気づいてはいましたが…)

 

当面は教室レイアウト変更や長机を利用することで上手くやりくりしていきますが、近い将来、引っ越しが必要になるかもしれません。

※このブログを書いている4月の時点では移転の予定はありません。中学生全員が集まっても大丈夫な座席数は確保できています。

 

以上、去年の9月分のブログでした。

 

 

千葉学習塾協同組合の定例研修

7月8日(金)に千葉学習塾協同組合の定例研修に参加してきました。

 

今回のテーマは「学習塾を守るための労務管理の基礎知識」です。

 

塾講師といえば、昔は学生アルバイトの花形でしたが、残念なことに今ではブラックバイトと呼ばれてしまっています。今のところ小高進学塾は私一人で運営していますが、生徒数が増えれば従業員の労務管理も必要になるので、ブラックと呼ばれないためにしっかり勉強してきました。

 

といっても、3年前まで塾の従業員だったので法律的な知識はほとんど知っていましたけどね… ただ、従業員を雇う際の流れ(準備する必要書類や面接のコツ等)は今まで経験したことのない事柄だけに大変参考になりました。

 

今後に役立てたいところですが、その前に生徒数を増やさないと。

 

 

今年度3回目の公立中高委員会とJRのトラブル

7月6日(水)に千葉学習塾協同組合の公立中高委員会に出席してきました。

 

9月25日(日)に千葉市生涯学習センターで実施される「公立高校 進学相談会」の打ち合わせのためです。ブース配置や入場券等の確認作業をしてきました。

出来上がったポスターはこちら↓

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で、帰り道のこと。電車の入り口付近に立っていたのですが、扉の上にある液晶画面(広告や次の停車駅などを表示するもの)が突如全面黄色に。そして画面には「急停車します。ご注意ください。」の文字が。と、同時に急ブレーキ!

 

「反対車線を走っていた列車が線路異常を検知したため」とのこと。

 

普段は自動車通勤なので、たまにしか電車には乗らないのですが、JRを利用した直近の6回で何と5回もトラブルに巻き込まれています。車両故障・車両点検・踏切事故・車内不審物、で今回の線路異常です。尋常ではない頻度なのですが… ちょっと電車に乗るのが怖いです。

 

 

千葉学習塾協同組合の外房支部会

6月18日(金)に千葉学習塾協同組合の外房支部会がありました。

 

N塾に近隣の組合加盟塾が集まり、いろいろと情報交換をしてきました。

 

小学生のモチベーションアップのために〇〇を塾内に設置っていいアイデアかも。金額的にもそんなに高いものでもないし、ちょっと検討してみます。

 

ところで、夏期講習の日程を作るのに、「長生・夷隅地区 中学生のための進学フェア」の日時を知りたかったのですが、ご存じの先生はいらっしゃいませんでした。直接高校に問い合わせてみます。