新中1生募集中です。

パソコンの調子が悪い(動作が非常に重たい)ので、簡潔に書こうと思います。

 

「入部する部活動を決めて、中学生の生活リズムに慣れてから塾を探そう」と思われていた方へのメッセージです。

 

小高進学塾ではGW中に進度調整の補習を実施しますので、無理なく中途入塾が可能になります。

 

補習の日時等はご相談の上、スケジュール調整いたします。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

なお、新中2生と新中3生は満席のた新入生の募集はしておりません。ご了承ください。

 

 

新年度スタート

4月5日(水)より新年度授業がスタートしました。

 

おそらく多くの塾が入試が終わった3月からを新年度としていると思いますが、これについては色々と思うことがありまして、小高進学塾では3月はその学年の総復習、4月より新年度授業としています。

 

ですので、4月中に体験授業→ゴールデンウィーク中に進度調整の補習→5月よりご入塾という流れが可能です。4月中にお問い合わせをいただければ、新学年内容を初めから学習することができますので、これから塾探しをなさるという方はぜひご検討ください。

 

なお、ご来塾いただいた方には「オリジナル入試データ集」を差し上げております。どうぞお気軽にお問い合わせください。(入試データ集は数に限りがございます)

 

ちなみに各学年の募集生徒数ですが、中学生が各学年とも3名程度、小学生(小4~6)が各学年とも5名程度となっております。

 

 

夏期講習が始まりました

7月21日(木)から夏期講習が始まりました!

 

とは言っても、総体期間中で欠席者も多いので24日(日)までは勉強会です。各自、学校の宿題を進めたり、サマーチェックテストを受けたりしてもらっています。

 

サマーチェックテストはすぐに採点して帳票を作り、生徒別に苦手単元の確認や夏期講習の目標設定をしています。結果を見てちょっとがっかりしている生徒もいましたが、今の成績はあくまで参考記録です。大事なのは「この夏でどれだけ学力を伸ばすか」ですよ。

 

ちなみにサマーチェックテストの帳票はこちら↓

16072301

 

ちょっと意外だったのは学校の宿題量です。思いのほか少なくてびっくりです。「塾の夏期講習があるよね」と遠慮なさっているのでしょうか? 計算ドリルや復習プリントなど、もっと出して欲しかったような…

 

ところで、中学生の授業は25日(月)からですので、まだ夏期講習のお申込みを承っております。(サマーチェックテストはご自宅で解いてもらうことになります) 各学年若干名の余裕がございますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

テスト勉強会③

6月18日(土)と19日(日)は最後のテスト勉強会でした。(ブログタイトルは勉強会③ですが、全部で7回実施しました)

 

今週末は外部生(中1)も2名参加です。

 

で、この2人も社会の提出物(ワーク)で苦労していました… 仕方ないですね、このワークでは… 別に悪いワークではないのですが、意外なところが空欄になっていたりするので、どうしても時間がかかってしまうのです。中3生の受験勉強用とした方が良さそうなワークです。

 

という訳で、社会のワークにてこずった生徒が多かったのですが、全員、きちんと提出物を終了することができました。

 

ちなみに、本日の最長勉強記録は中1の女の子の7時間でした。素晴らしい!

 

 

テスト勉強会②

6月15日(水)の県民の日に追加のテスト勉強会を実施しました。

 

ブログのタイトルは「テスト勉強会②」ですが、実際はすでに4日・5日・11日・12日とやっていますので、第5回目のテスト勉強会です。

 

今日でさらに塾生2名が学校の提出物を終了しました! ちなみに本日の最長勉強時間は中1の女の子の7時間でした!

 

その一方で、部活動(1日練習や練習試合)で参加できなかった塾生が数名…(悲)

 

 

テスト勉強会

6月11日(土)と12日(日)にテスト勉強会を実施しました。

 

中1生にとっては初めての定期テストです。テスト1週間前である、12日の勉強会までに提出物を終わらせるよう伝えていましたが、大網中はテスト3日前にならないと部活動が停止にならないので、なかなかうまくいきませんね。ヘトヘトになって帰宅してから自学でワークを進めるのはつらいですよね… 残念ながら12日の勉強会までに提出物が終わったのは1人だけでした…

 

ただ、きちんと提出物をやったときにどれだけ時間がかかるのか、ということを体験できたのは今後のプラスになると思います。2学期のテスト勉強計画を立てる際に役立つはずだからです。

 

ところで… 中1生の多くが社会のワークで苦労していました。記述問題はもちろんのこと、空欄補充の問題も難しい様子です。ちょっとワークを確認してみると… 奈良時代の班田収授法に関してですが、「税を逃れるため戸籍を女性で登録した」って、これ、私が大学入試の際に習った内容ですよ! もちろん中学生の教科書には載ってない内容です。気になって自分の高校時代の教科書(20年前の山川の教科書)も見てみたのですが、載ってません… 確かにこのワークは手強そうです。

 

ということで、15日の県民の日もテスト勉強会を実施することにしました。部活動が終わり次第、塾生は集合です。

 

 

ニューアイテム導入!

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小高進学塾の英語の授業では、オーバーラッピング(英文を見ながらCDと同時に音読すること)等の音読指導を取り入れています。

 

実は4月から音読指導についてある悩みがありました。昨年度まではパソコンで再生速度を自由に変えることができていたのですが、とある事情で今年は再生速度を変えられなくなっていたのです。(とある事情については、ここでは詳しく書けません…)

 

この悩みを解決すべく、語学学習用のCDラジカセを購入しました! 再生速度を-50%から+50%まで10%刻みで調節できる優れものです。生徒の様子を見ていると4月のときよりもだいぶ音読がしやすくなったようです。あとは頭出し等の操作面(ボタンを押すタイミング)を私がマスターすれば強力な授業アイテムになってくれそうです。

 

 

体験授業受付中です!

嬉しいことに、ここ2週ほど体験授業のお申し込みを複数いただいています。新年度の学校生活にも慣れてきたということで、塾探しをされていらっしゃる方が多いようですね。

 

体験授業は正規授業にご参加いただくのが原則なのですが、曜日の調整がついていない等のご事情もあるかと思いますので、日曜日などを使って可能な限りご要望を承ります。

 

また、小高進学塾ではゴールデンウィーク中に進度調整の補習をしますので無理のない5月入塾が可能です。

 

まずはお気軽にお問合せください。

 

 

千葉学習塾協同組合の定例研修

4月15日(金)に千葉学習塾協同組合の定例研修会に参加してきました。

 

テーマは「生き残る塾として、今すべきこと」

 

全国大手塾の取り組み事例の紹介だったので、開塾したばかりの小高進学塾に直結するようなお話はありませんでしたが、いろいろと興味深い内容でした。

 

その中で気になったのは、大手進学塾の多くが導入しているという「映像授業」です。私は、映像授業をメインとする塾のあり方には否定的です。なぜなら、授業は一期一会のものだと考えるからです。

 

私は、常に生徒の理解度を伺いながら授業を進めます。生徒の表情に気になるところがあれば、発問をしたり、演習の様子を丁寧に観察したりします。そして復習が必要と判断した場合は、前回授業の内容や、ときには前学年内容の復習を授業に差し込みます。

 

ですから、毎回ではありませんが、同じ単元でも去年の授業と今年の授業は細部が異なったものになりますし、同じ問題でもAさんへの解説とBさんへの解説はやはり微妙に違うものになります。その意味で授業は一期一会だと思うのです。

 

こういうことが可能なのは、生の授業だからです。

 

もう一点、気になるのが演習後の解説についてです。タブレットなどを利用して「タップひとつで分かりやすい解説がいつでも聞ける」ということが売り文句であり、魅力だと思うのですが、これは生徒が自らの力で問題解決を図ろうとする機会を失わせることにもなる諸刃の剣だと思います。

 

私は、宿題で間違えたら必ず見直しをするよう指導しています。授業でやったことを宿題としている訳ですから、授業内容を復習すれば基本的には自力で解決できるはずだからです。

 

また、数学では見直しをしてみたら単なる計算ミスだった、ということもあるはずです。大事なのは、自分のミスに「自ら気づく」ことです。こういう経験がテストでの見直しに生かされるのだと思います。

 

もちろん、これらはタブレット端末での解説視聴に比べ、はるかに時間がかかる作業です。しかし、時間をかけたからこそ記憶に残るというメリットがあるのです。

 

タブレット等での学習は、いつでもどこでも手軽に解説を聞ける反面、安易にそれに頼るような使い方をすると、「自力で復習する機会」や「見直しの仕方を習得するチャンス」が奪われてしまいます。

 

映像授業は、テスト勉強会で同時に複数の質問が出たときや、どうしても定期的な通塾が難しい生徒さんをお預かりしたときなどの限られた場面でサブ的に利用するのは「あり」だと思いますが、これをメインで塾運営をするつもりは私にはありません。

 

私の考えは古いのかなぁ、と考えさせられた研修会でした。

 

 

春期講習最終日のテスト

4月5日(火)は春期講習最終日でしたので模擬試験を実施しました。(4月5日は始業式でしたが、午後は部活動もないとのことでしたので、この日を試験日としました)

 

テスト中の生徒の様子を観察することで成績アップのヒントを得られる場合があります。問題を解くスピード、残り時間の有効な使い方(見直しの仕方)、長文の読み方(本文へのチェックの有無)等です。

 

じーっと見つめ続けると生徒への無言のプレッシャーとなってしまうので、様子をさりげなく観察しながらテスト監督をしていました。

 

と、小6生に異変が。何やらフリーズしています。近寄って問題を確認すると、何と未習内容が出題されているではないですか! 生徒にその問題を飛ばして次に進むよう指示を出し、その他の問題のチェックをします。ありえないことに他にもありました。未習内容からの出題が合計3問もありました。年度途中ならまだしも(学校進度が遅れていれば、未習内容からの出題はありえます)、今回は新年度初回のテストですからね。テスト範囲は「前学年の復習」なのに、なぜこのようなミスが?

 

事前にチェックすれば生徒を混乱させることもなかったのですが、試験前に問題を見てしまうと授業に影響が出てしまう(あからさまに問題を教えることなどは絶対にしませんが、どうしても気持ち的にね…)ので私は見ないようにしています。こんなことがあると、次回からどうしようかとちょっと不安になります。

 

試験終了後にテスト会社に連絡をしました。当たり前ですが、その3問は全員正答扱いとしてくれるそうです。

 

しかし、単純な出題ミスが3箇所もあっては、「なぜ先生はこのようなテスト会社を採用しているのですか?」という話になりかねない事態です。さらには、「先生、これ習ってません」という生徒の訴えがあったとして、もしうっかり「そんなことはないよ。もう一度よく考えてごらん」などと対応してしまったら、先生と生徒の信頼関係を損ねることにもなってしまいます。生徒からしてみれば信じてもらえなかった訳ですから。私は学年ごとの学習内容を大体把握できていますが、学生のアルバイト講師等なら十分起こりうる話ですよね。

 

人間のすることですからミスがあるのは当然です。しかし、今回の一件は深刻な問題でしたので、「申し訳ありません」を繰り返す営業担当の方にはちょっと気の毒でしたが、上記の話と今後繰り返して欲しくない旨をきちんとお伝えしました。(念のため書いておきますが、感情的に怒ったりはしていませんよ)

 

ところで、ようやくブログの記事内容が現実の日付に追いつきました。3月中に達成することはできませんでしたが、何とか新年度授業には間に合いました。