9月10日(木)に千葉学習塾協同組合の研修会に参加してきました。
今回のテーマは「待ったなし! 英語教育改革」です。実用英語推進機構の代表理事でいらっしゃる安河内 哲也先生が講演してくださいました。「英語なんて言葉なんだ! こんなもんやれば誰だってできるようになる!」のCMでおなじみのあの安河内先生です。
日本の英語教育の現状分析から、入試の4技能化(4技能→聞く・読む・話す・書く)に向けた実践的な取り組みまでを実演方式(アクティブラーニング)で講演してくださいました。
今後、日本の英語教育は以下のような転換をしていきます。
①偏差値から 語学コミュニケーション能力のレベルを示す国際標準規格であるCEFRへの転換
②解説型授業から活動型授業への転換
③4技能が柱となった英語教育への転換
④問題文法から使用文法への転換
このような転換に塾としてどのように対応していくのか、ディクテーションやオーバーラッピング、シャドーイングの実演など大変参考になる講演内容でした。実演についてはまさに私が理想とする英語教育の手本となるものでした。
自分の授業でもさっそく取り入れていこうと思います。
最後に受講証の代わりとして「4Skills for JAPAN」のバッジをいただきました。