7月14日(木)に千葉経済高校の学校説明会に参加してきました。
私立高校進学は「学費が高い」という悩みがつきまとうものですが、千葉経済高校では授業料が無料になる減免措置をとっているそうです。
まず、保護者の方の年収が約910万円未満なら、国の就学支援金(9,900円)が支給されます。
さらに、保護者の方の年収が約600万前後以下なら、県から授業料の2/3から上記の就学支援金を除いた額が免除されます。
そして、千葉経済高校では、残った授業料も全て免除してくれるのです。
まとめると、千葉経済高校の場合は、
保護者の方の年収が910万以上なら、授業料は29,900円です。
保護者の方の年収が600万前後から約910万なら、授業料は29,900-9,900で20,000円です。
保護者の方の年収が600万前後までなら、授業料は無料となります。
ただし、施設設備費や実習費等は免除されませんのでご注意ください。
現在、約半数の生徒がこの制度を利用されているそうです。ちょっと計算してみたのですが、千葉経済高校の負担額は数百万単位ですね。この制度はかなり魅力的だと思います。
さて、メインとなる普通科・特進コース・商業科・情報処理科の説明ですが、ほぼパンフレットに沿ったものでしたので、ここでは省略します。
気になったのは進学実績です。国公立・早慶上智・GMARCH理の一般入試に限定すると
国公立…0名
早慶上智…6名
GMARCH理…5名
という合格実績です。推薦入試を加えれば倍近い実績となりますが、特進コースを設けて10年経つので正直もう少し期待したいところですね。