期末テストの結果

期末テストの結果が返ってきました。

 

例によって生徒数が少ないので個人情報保護の観点から詳しい点数は書きませんが…

 

英数では、大幅に点数アップをした生徒や学年トップクラスの点数の生徒もいて素晴らしい結果でした!

 

その反面、国理社はやや苦戦した生徒が多かったようです。今回の反省点は「覚えよう」という意識と「演習量」ですね。やはり、学校のワーク(提出物)を早く終えた生徒ほどテストの点数がいい傾向にあります。提出物で苦労してしまった生徒は「終わらせること」が第一目標になってしまって「覚える」という意識と作業が不足してしまった感じです。

 

ただ、きちんと自力でワークを仕上げることを体感できたことは大きなプラスになったはずです。今回の経験を2学期のテスト勉強に役立てて欲しいと思います。

 

さて、以前「ワークが難しい」とコメントした中1の社会ですが、テスト問題も難しかったですね。選択問題とはいえ「漢書地理志」を問いますか… 「魏志倭人伝」ではないのですね… 生徒達はかなり凹んでましたが、「全て教科書内容からの出題であること」「資料や年表を活用した出題で千葉県の傾向に合っていること」を伝え、「この先生の問題に食らいついていけば、3年生になったときに絶対楽だから」と励ましました。

 

なお、社会の平均点を踏まえて、中1の夏期講習はカリキュラムを見直し、社会の授業時数を増やすことにしました。夏休み中に平安時代までの歴史を総復習します!

 

 

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