テスト勉強会

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11月15日(日)のテスト勉強会に、外部から1名の参加がありました。

 

小高進学塾では、学校のワーク(提出物)をきちんと仕上げることからテスト対策を始めます。予想問題はテスト勉強の総まとめとして最後に取り組みます。提出物が終わらなければ、予想問題は渡しません。

 

やるべきこと(提出物)をきちんとやらずに、予想問題に頼るという安易な勉強スタイルを身につけて欲しくないからです。塾の仕事の最優先事項は「志望校合格」ですが、私は「合格後の高校生活」も意識して中学生に接しています。「志望校には受かったけれど、高校進学後は成績が低迷してしまった」なんて話を卒塾生から聞きたくないですからね。だからこそ、きちんとした学習習慣を中学校生活を通じて身につけさせたいと思うのです。

 

さて、テスト勉強会に参加してくれた外部生ですが、素晴らしいことに、自力できちんと提出物を進めてありました。ただ、間違えた問題を答えの写しで処理していたので、間違い直しの仕方をアドバイスするとともに解説を1問1問していきました。

 

模範解答(解説)は読んで理解するためのもので、写すものではありません。解説を読んで理解したら、もう一度自力でその問題にチャレンジすべきです。時間はかかりますが、成績アップのためには必要不可欠なことです。(解説を読んでも理解できないときは先生に質問しましょう) ちなみに、小高進学塾では毎週の宿題を通じて、このような勉強の仕方を習得させていきます。解答の丸写しは宿題として認めていません。授業後にやり直しとなります。

 

話を外部生に戻しますが、提出物チェックが終わった後は、英語が苦手とのことだったので、テスト範囲の文法解説と本文読解を授業形式でしていきました。

 

以上で、約4時間のテスト勉強会となりました。テスト、頑張ってくださいね!

 

 

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