前期選抜

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2月9日(火)は前期選抜一日目でした。毎年、「時間配分で失敗してないか」「ケアレスミスをしてないか」等、生徒のことを考えると心配で仕方がない一日です。しかし、今年は開塾一年目(しかも夏期講習後の開塾)だったので、小高進学塾に受験生はいません。塾講師を20年以上していますが、こんなに落ち着いて入試日を迎えられたのは初めてです。

 

さて、入試問題ですが、全体的には例年通りと言えるでしょう。

 

国語…問題構成は相変わらずです(詳しくは過去のブログをご覧ください)。行書における筆順変化が出題されていました。今までには見られない出題ですね。漢字は「試金石」と「照れる」の予想が的中しました。(受験生はいませんが、予想だけはしていたのです)

数学…難易度および問題構成に変更はありません。得点差はつきにくいでしょう(詳しくは過去のブログをご覧ください)。ところで、相変わらず作図は難問ですね。特に今年はここ10年で一番難しかったかも。

英語…出題傾向は従来通りです。大問4ではcontinueやcommunicationなどつづりを間違えやすい英単語が出題されていました。

理科・社会…こちらも出題傾向は従来通りです。資料を分析する問題や記述問題などの出来が得点に影響しそうですが、進学校では高得点勝負になりそうです。

 

おそらく今年も平均は5科250点ぐらいでしょう。

 

 

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