敬愛学園高校の塾対象入試説明会に行ってきました

9月17日(木)に敬愛学園高校の塾対象入試説明会に参加してきました。

 

敬愛学園高校は商・工の学科を募集停止し、普通科高校へと改編した平成15年に近隣私立高校の中ではいち早く特別進学コースを設置した高校です。それ以来、特進コース・進学コース・人間科学コースという編成が10年以上続いていたのですが、来年度から進学コースが生まれ変わります。従来の進学コースは進学コースβとなり、特進コースとこの進学コースβの間に進学コースαが設置されます。進学コースαでは、1年次のカリキュラムが特進コースと同じものとなり、また駿台予備校のサービスやリクルートの受験アプリを利用できるようになります。

 

入試説明会ではこの進学コースαの詳しい説明や入試情報、進路指導部長の先生の大変興味深いお話などを伺ってきました。

 

気になった点を一つ。特進コースや進学コースαでは国公立大を目指すとありながら、3年次の理系クラスで古典や社会の授業がないのです。センター試験対策はどうするのでしょう? そういった部分は駿台予備校のサービスや受験アプリで対応するのですかと質問したのですが、そうではないそう。「特に困っている生徒はいない」とのことですが…

 

 

千葉明徳高校の先生がいらっしゃいました

9月14日(月)に千葉明徳高校の先生が来塾されました。11日の望洋高校と同様にわざわざパンフレット等の資料を届けてくださいました。ありがとうございました。

 

千葉明徳高校はこの10年間で最も大きな変革をとげた高校ではないでしょうか。平成16年に特別進学コースを設置し、また平成26年には進学コースRクラスの募集を停止したことで、現在は①特別進学コース、②進学コースHS(ハイレベル進学)クラス、③進学コースS(進学)クラス、④アスリート進学コース のコース編成になっています。いずれのコースにも「進学」の表記があり、出願資格にも「大学進学を希望する者」と明記されています。「大学進学希望」を出願資格としているのは近隣私立高校では明徳高校だけだと思います。この点からも明徳高校の変革への決意というか本気度がうかがえます。実績も着実に上がっており、2015年は国公立5名、GMARCH理22名、大学合格者数合計347名という大学合格実績でした。

※GMARCH理→学習院大・明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大・東京理科大のこと

 

また、明徳高校では平成23年に付属中学校が併設され、第1期生が現在高校2年生となっています。彼らの学校での様子や進学の見通しなど、いろいろとお聞きすることができました。

 

今後の進路指導に役立てていきます。

 

 

東海大付属望洋高校の先生がいらっしゃいました

9月11日(金)に東海大付属望洋高校の先生が来塾されました。

 

実は開塾にあたり、近隣の私立高校に挨拶も兼ねて資料請求の電話をしていたのです。資料は郵送で届くものと思っていたのですが、望洋高校はわざわざパンフレット等を届けてくださいました。開塾間もない小さな塾にお越しいただけるなんて感激です。ありがとうございました。

 

開塾の9月1日の時点で望洋高校の塾対象学校説明会は終了してしまっていたので、大変助かりました。お伺いした入試情報などは進路指導に役立てていきたいと思います。

 

ちなみに東海大付属望洋高校では来年度からの変更点がいくつかありますのでご紹介します。

①校名が「東海大学付属市原望洋高校」になります。

②新1年生から制服が新デザインになります。

③2学期制が3学期制になります。

④新1年生から週6日制になります。

⑤来年の夏休み中に教室棟がリニューアルされます。

 

 

木更津総合高校に行ってきました

9月9日(水)に木更津総合高校の塾対象入試説明会に行ってきました。

 

木更津総合高校は全校生徒数が1974名の人気校です。1年生は718名在籍しており、過去最高数というだけでなく、県内全日制私立高校の中でも最高数だそうです。

 

特別進学クラス以外のコースでは、1年次は共通カリキュラムとなっており、2年次より「総合」「スポーツ」「情報ビジネス」「語学」「医療・看護・福祉」「保育・幼児教育」「生活科学」の7つの中からコース選択をすることになります。生徒一人ひとりの希望進路をかなえることを可能とする幅広いコース設定と、2年次からのコース選択とすることで、自分の将来をじっくり考える時間を持てることが人気の理由です。

 

当日は各コースの内容に加え、進路指導をする上で大変重要となる入試情報の説明もしていただきました。

 

今後の進路指導に役立てたいと思います。